学校の勉強が苦手だった、特に数学が苦手だった人は簿記3級できる?
不安になりますし、もし合格できなかったら恥ずかしいかもって思いますよね。
私も勉強し始めた頃は自分にできるかな?と思い、合格できるか不安でした。
そんな私でもちゃんと勉強すれば簿記3級に合格できました。
私は、数学が苦手な人や勉強が苦手な人でも簿記3級に挑戦したほうが良いと思っています。
今からその理由を説明していきますね。
簿記3級に出てくる計算は難しくない
数字が出てくると拒絶反応が出てくる人がいますが、いったん待ってください。
簿記3級の問題は小学校卒業レベルの算数で解けます。
何なら日常生活でもよく使う計算かも。
例えば、
年会費24,000円のスポーツジムに入りました。3ヶ月間あたりのジム代はいくらでしょう?
24,000円÷12ヶ月=2,000円
つまり一ヶ月のジム代は2,000円です。
では、3ヶ月のジム代は
2,000円×3ヶ月=6,000円
つまり3ヶ月のジム代は6,000円です。
このくらいの計算レベルです。
電卓を使って計算できる
そして、計算が苦手でも大丈夫です。
簿記は電卓を使えます。
自分で計算しないので、計算のスピードが遅い人でも問題ありません。
桁の大きい数字も出てきますが、電卓に打ち込むだけですので楽勝です。
電卓の打ち間違いによるミスのほうが起きやすいかもしれません。
問題のパターンがある
更に、出てくる計算の種類も多くありません。
お金の増減で足し算引き算がでてくるのはもちろんですが、
掛け算割り算が出てくる場面は
家賃の月割や利息の計算などお決まりのパターンの計算ばかりです。
一度慣れてしまえばそのパターンに当てはめて解けます。
それほど恐れることはありません。
はじめに用語を覚えれば後で楽に理解できる
私も学び始めは知らない用語がたくさん出てきて、「ついていけるかな」と心配になりました。
けれど、新しいことを学び始めると、新しいことを覚えることは避けられません。
もしもわからないものをわからないまま進めると、同じところで躓いてしまいます。
きちんと新しい用語をおさえていけば、その後の問題がスムーズに理解できます。
効率的な学習をする
もともと勉強が苦手であれば回り道はしたくありませんよね。
となると、今までたくさんの人が合格した勉強法をなぞっていくのが良いでしょう。
今はWeb教材で簿記3級に合格している人がたくさんいます。
値段もお手頃だし、とりあえずはじめてみたいって人にはおすすめです。
中でも私がおすすめしている教材はスタディングです。
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Web教材の中でも格安です。Webを活用することで無駄な費用を削って安さを実現されています。
安くても教材の内容はしっかりしていて、たくさんの合格者が出ていますよ。
詳しくは、私がスタディングを試してみてわかったことを書いた記事があるのでぜひ読んでみてください。
完璧を目指さない
簿記3級の試験は100点満点中70点以上取れば合格です。
逆を言えば、30点分間違えて良いのです。
日頃の勉強でも間違ってしまっても大丈夫。
できない自分を否定しないでいることが大切です。
数学が苦手・頭が悪い人のほうが勉強するメリットが大きい?
「自分は数学が苦手・頭が悪い」と思っている人ほど簿記試験の合格のメリットは大きいと思います。
なぜなら、頭が良い人が資格試験に合格したところで「そりゃあ合格するでしょうね」となるからです。
しかし、「自分は数学が苦手・頭が悪い」と思っている人が合格したらどうなるでしょう?
きっと自己肯定感は跳ね上がり、今まで苦手としていたことが克服できた感覚になるかもしれません。
周りの家族や友達から褒めてもらえるかもしれませんね。
学んだ知識が職場で役に立つかも。
勉強にコンプレックスを持つ人こそ簿記3級にチャレンジしてみるのはおすすめです。
まとめ
簿記3級の計算問題は決して難しくありません。
数学が苦手だから、頭が悪いから挑戦しないのはもったいないことではないでしょうか?
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