スタディング簿記3級講座が気になってるんだけど、実際の使い勝手がどうなのか知りたいですよね。
使う前はわたしも
「通信講座って講義動画と問題集だけでしょ。
スマホだけで勉強って画面小さくて不便じゃないの?しかもAI復習って?よくわからん。」
と思っていました。
でも、実際に使ってみると、
スマホだけで勉強できて便利!
AIも勉強のサポートになってくれるやん!
と感じました。
スタディングに向いているのは
- 忙しくて時間がない人
- スマホ・タブレット・パソコンでの学習に抵抗がない人
- お金をなるべくかけたくない人
- 勉強時間のレコーディングがうれしい人
- 自分の成績が出されるとやる気になる人
こんな人だと思います。
実際使って感じたことをデメリットも含めて詳しく説明していきますので、是非参考にしてください。
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スタディングのメリット
スキマ時間に利用しやすい動画
オフライン再生ができる
外出先で動画を見るときに、スマホのデータ通信を節約するための機能です。
家のWi-Fiがつながっているときにあらかじめ動画をダウンロードしておくと、外出先で動画を見てもスマホの通信を使わずに動画が見れます。
ギガ使用量を気にすることなく外出先のスキマ時間が利用できます。
ちなみに、ダウンロードの画質も4段階から選べます。
ひとつの講義が30〜40分の長さ
ひとつの講義は30〜40分の長さで、さらに5〜10分程度の動画に分かれています。
だから、スキマ時間で勉強をしていたとしても、区切りのいいところで勉強を中断しやすくなっています。
例えば、
電車移動の時間が20分あるから、講義動画を見よう。
15分のところで話しの区切りがあるからそこまでで動画を止めよう。
なんてことができます。
倍速機能がある
0.5倍〜3倍までの倍速機能があります。
早く講義を進めてほしいと思ったときは1.25倍や1.5倍で再生します。
逆にゆっくり話してほしいと思ったときは0.75倍にできます。
ちなみに、2.5倍と3倍速では音声が出ませんので、何のためにあるんだろう?と思いました。
外出先でもサクサク解きやすい問題
言葉を選択するか、数字を入力する出題形式なので外出先でもスマホだけで問題を解くことができます。
また、問題の画面上に電卓を表示する機能があるので、電卓を持ち歩く必要もないし、スマホに標準搭載の電卓を開く必要もありません。
問題に答えたらすぐに解答と解説が出ますし、間違いやすいポイントは強調して丁寧に解説してあります。
また、理解度を「難しい」「普通」「簡単」でつけておくことができます。「難しい」につけた問題は復習問題として後で出題されやすくなりますよ。
勉強した時間が見える化
今日何分勉強したか、今週何時間勉強したか、今月何時間勉強したか勝手にグラフ化してくれます。
グラフがグンと伸びていると「私よく頑張ったなぁ」と思いました。
総学習時間も出るので、今までの努力の積み重ねがすぐに分かりますよ。
合格までの道のりも見える化
「今試験を受けたとしたら何点取れるか」をAIが予想してくれる機能です。
はじめは10点から始まって、勉強するとだんだん点数も上がっていきました。
自分が合格に近づいているのが感じられてモチベーションになります。
勉強が終わると、点数上がったかな?ってつい毎回見ちゃいました。
他の受講者と自分の実力を比較できる
過去1年間の他の受講者と比べて自分が上位何%かを科目別で見れます。
他の人と比べると落ち込んじゃう人はあえて見なくてもいいですが、勉強はライバルがいたほうが燃えるって人にはおすすめですね。
自分が不正解だった問題の正解率が悪かったら「自分だけが間違えてるわけじゃないんだ」って安心材料にもなりますよ。
復習問題を自動で出してくれる
AIが自動で今日やるべき復習問題を選んでくれます。
3日くらい前にやった問題や昨日間違った問題が復習問題として出題されました。
このAIにしたがって復習すれば、同じ問題を3回くらい繰り返すことになるし、間違った問題はもっと繰り返して出題されます。
正直しつこいなぁと思うこともあるけれど、勉強を何日かサボってしまったときには振り返りになって便利でした。
自分が間違いやすい問題だけを重点的に勉強することになって弱点克服にもなりますよ。
他の受講者と交流できてモチベーション維持できる
勉強仲間機能というもので、スタディングだけのつぶやき機能です。
「今日何時間勉強した」っていう履歴だけ投稿している人もいるし、一言つぶやきも添えて投稿している人もいますよ。
孤独に勉強するのが辛い人や、「今日頑張って勉強したこと誰かに話したい!」って人にはいいですよね。
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スタディングのデメリット
トップページが見にくい
初めてスマホで開いたときに、どこを押せばいいのか分かりにくかったです。
使いにくいかも?と思っていましたが、さわっていくうちに慣れました。
はじめはとにかく「学習フロー」を開けば簿記の勉強が始まるので大丈夫です。
マイノート機能が使いにくい
マイノート機能は使いにくいというのは事前に調べて知っていました。
実際スタディングで勉強してみると、
講義動画見る→関連する問題を解く
の繰り返しで、ノートをとりたいと思う場面がなかったです。
また、講義の内容はWebテキストにそのまま文字起こしされているので、ノートを取らなくても講義内容を振り返りたくなったらWebテキストを見ればOKでした。
質問ができない
質問ができないことも事前に調べたときに知っていました。
でもそもそも、あなたは学生時代、先生に質問できる生徒でしたか?
私は質問するタイプではなかったので必要ないだろうなと思っていました。
質問できないということは、分からないところは自分で解説を読んで理解しなければいけません。
なので読解力がある程度は必要です。
でも、そんなに心配しなくても大丈夫。
何回も改良を重ねられて、合格者をたくさん出している教材なので、解説を読めばちゃんとわかるようになっています。
でもどうしても分からなかったら、過去の受講者の質問とその回答を見ることができますし、最悪、自分でQ&Aチケットを1枚¥1100で購入して質問することもできます。
紙のテキストが無い
教材は全部Webで完結しているのがメリットでもありますが、スタディングは紙のテキストがありません。
だから、わからない問題があったとき、テキストで調べながら解くことができないです。
でも、わからない問題もとりあえず回答すればすぐに解説が出てくるので心配ありません。
それでも紙のテキストがほしい場合はWebテキストを自宅のプリンターやコンビニで印刷する方法もあります。
運転中・歩行中のスキマ時間には向かない
運転中や歩行中のスキマ時間を勉強時間にあてるのは向いていないです。
勉強するにはどうしても講義動画を見たり問題文を読んだりする必要があります。
運転中や歩行中はスマホ画面を見てはいけないので勉強できません。
「昨日見た講義動画を振り返りのために音声だけ聞き流す」という使い方だったら可能ですが、新しい範囲の勉強はできないと思っておいたほうがいいです。
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こんなスキマ時間にスタディングが使える
電車やバスなどの移動時間
通勤・通学で電車やバスをつかう人は、移動時間を勉強時間に変えることができます。
講義動画を見ることもできるし、問題を解くこともできるので、インプットとアウトプットの両方ができます。
ちょっとした待ち時間
- 待ち合わせ
- 病院
- 市役所
- 銀行
- 並ばないと入れない店
上記のもったいない待ち時間を勉強時間に変えることができます。
ちょっとしたスキマ時間ですが、「ちりも積もれば山となる」で有効活用できたら嬉しいですよね。
家事をしながら
- 料理の下ごしらえ
- 皿洗い
- 洗濯物をたたむ
上記の家事の時間は講義動画を見る時間にしましょう。
講義動画の内容を理解する余裕があるくらいの単純作業の時間をインプットの時間に変えられます。
家事の時間も工夫すれば勉強の時間に変えることができますよ。
ソファでだらっとくつろぎながら
勉強しなければいけないと思いながらもソファでダラダラとスマホゲームをしたり、テレビを見たりしちゃうことってありますよね。
でも、ソファでくつろぎながらスタディングのアプリを開けば、ダラダラとムダにしていた時間を勉強の時間に変えられます。
机に座ってテキストを開いて、という行動がなくて、ソファでゴロゴロしながらでもできるので勉強のハードルが下がりますよ。
まとめ
スタディング使ってみた感想でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
スタディングは
- 忙しくて時間がない人
- スマホ・タブレット・パソコンでの学習に抵抗がない人
- お金をなるべくかけたくない人
- 勉強時間のレコーディングがうれしい人
- 自分の成績が出されるとやる気になる人
上記の人にぴったりな教材だと思います。
無料お試しもあるので、気になる方は一度試してみるのはいかがでしょうか。
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